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『ナベル&イーゲルFAT3!!!DX』

別居中の、とある竜のファミリー

だが、長女(オルファ)が父や兄に合う度彼らはブクブク太り続けていた。

いい加減にしろ、とオルファちゃんにマジギレされた彼らはしぶしぶダイエットを続けていた。


しかし我慢が限界に達し……・



===



結構痩せたから、もういいだろう。


今日はどの店も、肉が安かったり大盛りのサービスをしている記念日だ。

イーゲル「おお、脂ギトギトで、うまそうな肉料理が山ほど……!」


ナベル「全部食いきれそうだな」


肉の焼ける良い匂いに、食欲が沸き立つ。

彼らは席に着くや否や、片っ端から肉料理を頼み始めた。

幽霊のようなウェイターたちが、皿から溢れんばかりのステーキの山を運んでくる。



バクバク バクバクバク! げぇえっぷ!!

「う、うまいっ……!!」


我慢せず、好きなだけ、大好きな肉料理を堪能できる事の、幸せを噛みしめながら

分厚いハンバーグやステーキに噛みついていく。


ガツガツガツ! むしゃむしゃむしゃ!!  ぶくくっ


ひとまわり、イーゲルとナベルの胴体が”膨れ上がる”



「ん……?ナベル、お前なんか太ったんじゃないか?」


「いや、こんな短期間で太るかよ。気のせいだろ。
そういう親父こそ、腹出て来てないか?」


「それこそ気のせいだろう」


そんな問答をしてる間に、霜降り肉たっぷりのビーフステーキが冷まってしまう


彼らはテーブルの料理に意識を戻し、がむしゃらに、ひたすらに、ソースを口周りに飛び散らせながら

食べつづけていく


バクバクバク ガツガツガツガツ!!! ムシャムシャ……




ぶくくっ!!!



ぶくりと太った胴体が、更にもう一段回膨れ上がる。

太ももの上に、どっぷりと巨大な腹が圧し掛かり、脇腹も溢れかえった贅肉で両脇が押し出される。

イーゲル「はふっ、ふぅ、ぶふっ……お、おい、なんだか、変じゃないか?」


ナベル「ふぅ、むしゃむしゃ、何が、がつがつ……」


半分しか開いていない虚ろな目で、相手側を見る。

妙に横幅が広く見える。

食べつづけて、腹が息苦しいが、食いすぎなだけだろうか?

彼らは気づいていないが、

すでにテーブルにギチギチと食い込む腹の肉が行き場を求めるように、だぷだぷ、ぶよぶよと揺れ動く。


ウェイターがお皿をおさげします、と言いながら自然にテーブルも一緒に撤去する。


すでに2匹は腹テーブルの上にステーキの山を乗せられているが、気づけない。

満腹中枢はいつまでたとうが仕事を始めず、

両者はぶくぶくぶくぶく膨れ続け……


気付けば互いのお腹が触れ合うほどになっていた。

巨大な自分の腹に仰け反るほどで、

腕も足も、尻尾すら。全身余すことなくパンパンに膨れ上がっている。



イーゲル「ま、までっ、もうぐわぜるな゛っ???!!!」


ナベル「お、おい゛!!!ヒューーーッ、クヒューーーッ、オレだぢのがらだ、ぶぐぶぐの、ぱんぱんじゃねぇが!!?」


両者が、息苦しさに、やっと我に帰った時には、


かつてないほど太りきっていた。 飛べず、歩けず、動けない。

そんな重度の肥満竜……、いや、果たしてこれを肥満で済ませていいものなのか。

もがき、身じろぐたび、ギシギシと床には亀裂が走り、今にも抜け落ちそうだ。


尻餅をついて座ったままなのに、”入店時に歩いていた時より天井に頭が近い”



自分たちのすぐ目の前に、自身と互いの胸肉と腹が間近に見える……

というか、逆にもうそれしか見えなかった。


イーゲル「ぐぶっ、うげぶ!!ま、まざが、ごうなるごどをわがっでで、ごれほどのザービズを……」

ナベル「うぅうぶ!!!!ぐぶぷ!!!!!」


2匹は肩を震わせながらおくびを繰り返し漏らし、それでもお腹の大きさは一向に縮まらない。

ばかりか、時間が経つにつれて圧縮されていた肉がどんどん途中で飲んだドリンクの水気を吸っているのか、膨れていく。



イーゲル「は、腹゛がぁああっ!!!」

ナベル「ぐが、がああああああ???!!!」

ぶぐ!!!


ぶぐぅううううう!!!!


だぷん! どぷっ!!!


緊張に震えるたび、全身の肉を波打たせ、

涙目になりながら天を仰ぐ。


”臨界点”に達し、もう耐えられない―――


そこまで膨れ切った時、両者は最後の抵抗を手に入れた。


互いの、膨張しきったお腹の圧力。


グッ ッググ、ギュゥウ!!!


ゴムボールを合わせたような鈍い音を立てつつ、

ガスタンクみたいな巨体同士が、ぶつかり合った。



イーゲル&ナベル「ぐっーーーーっが、ぁっ、、、、ぁあ……・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」



今まで出したことのないような声で

必死に耐えながら


死ぬほど膨れ切った2匹は消化が進み、落ち着くまでの数時間、


耐え続けるしかないのであった……









===


暫くは、お肉は控えよう。


そう誓いながらも、娘(妹)の目から逃れるように2匹は離れた地で体型が落ち着くのを待つのだった

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