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『ソウゴ・フィーディング』

いちゃこら


===




『欲求解消』




ツチノコみたいに胴体の膨れたナーガの姿をした、スレノフ。


と、同じくずんぐり体型のケモノ。フォーライム。


2匹の仲の良さは自他認めるほどで、

彼らが部屋で二人きりになると あーまたか……とばかりに周囲は察して邪魔しないように静かに退室……


するまではいかないが、とにかくいつも一緒にいる印象だった。


しかし、その日のスレノフはいつもと様子が違っていて……?


===


フォ「ただいま~ 疲れたよ」

いつものように、お帰りのハグをしてもらおうとスレノフへ抱き着こうとする…が

ス「……」

ムスッとした表情のまま、何故かそっぽを向かれてしまった。


フォ「あれ……?」


いつもなら、お帰りーーって尻尾をぶんぶん振り回してハグを返してくれるのに。

むっちり、ぷにっとしたお腹がひんやりして気持ちいいのに。

「どうしたのスレノフ・・・何か、嫌な事でもあった?」

「……別に何もないッスよ。最近フォーライムが外出ばっかりで、ちっとも一緒に遊べなかったり、
食事の時間もバラバラでご飯食べれなかったりしたのなんて、ぜーんぜん関係ないッスから」

「んー…なるほど」

あぁ……なんて正直なんだろう。

頬をぷぅっと膨らませて不機嫌アピールするスレノフ。

その素直さが、たまらなく愛しい。

「でも残念だなーー せっかく一緒に食べようと思って、ゴデ*ヴァのチョコに、ロイ*゛のチョコレートセットまで買ってきてたのに」


その単語に、ピクッと耳が反応する。


「はぁー、ひとりでこんな量食べきれるかなー。
あ、でもこのキャラメルソース入りのおいしそう。やっぱり全部食べれちゃうかも」


ピクピクっと尻尾も揺れてこちらの声に反応している。

その他にも、買ってきたものの詳細を聞こえるように独り言を続ける。

とうとう我慢できなくなったのか……

「うぅーーーズルいッスよ!食べ物で釣るなんて!」

そっぽを向いていたスレノフは、降参したようにこちらに振り返り、買ってきた土産に視線を向けた。

「ほら、どれもおいしそうでしょ。
一緒に食べよ?」

「……そこまでいうなら、仕方ないッスね」

完全に機嫌は直ってないようだが、尻尾は正直なようで。ゆらゆらと揺れていた。


そして、1時間後……



「うぷっ、随分食べたね……もうお腹こんなに膨れてるよ」

「ふぅ、はぁ、口の中甘ったるい……でも、おいしかったッスね」

交互にチョコレートを食べさせ続けた。

ぷくぷく膨らんだお腹は、互いの距離を離すが

突き出たお腹は密着したまま離れない。

膨張し、敏感になっている腹部への連続的な刺激。

相互肥育の醍醐味だ。

「まだ頬っぺたについてるっスよ」

ペロッと、顔を近づけスレノフがフォーライムの頬を舐める。

同時に体も近づくため、ボールみたいなお腹がさらにこちらへグイグイと当たる。

「む………んっ……」

言葉にならない声だけが漏れる。

でも、まだ足りない。物足りない。僕たちは、これからが本番だ。

「ハァ、ハァ、スレノフ、まだ食べれる……?」

「あったりまえっスよ! 」

「えへへ、そういってくれると思った」

お互い、わかりきった会話。

まだまだまだまだ刺激も、お腹も、満足してない。


「実はね、ちょっとマニアックな場所から通販で取り寄せた代物があるんだ。
”月団子”って言って、食べると病みつきになって……膨れちゃうぐらいなんだって」

月でまごころ込めて作りました、って説明文に書いてあった。

購入者レビューは☆4つで、止められなくて大変でした、ってコメントがあったり。

「へぇ、なかなか面白そうッスね」

「ね。 そっちはもう事前に届いてるから持ってくるね」

そして、早速持ってきた月団子。パッケージには地球見団子、って書かれてて、凝ってる。



しかし両者は予想だにしなかっただろう。

その”お団子”が秘めていた、驚くべき効果を。冗談抜きで、やめられないレベルなのだと。




===


チョコの相互詰め込みによる膨腹で、すでに2倍、3倍と大きさを増していたスレノフとフォーライム。

だが両者は休まず互いに団子を詰め込み続けていた。

自分に、相手に。

「あぐっ、んむっ、す、すごい、本当にいくらでも、食べれる///」

「はふっ、はふっ、あっ……だ、駄目ッス、お、お腹がもう……!///」


数百個という団子がまたたくまに両者のお腹に収まって、なお止まらない。

自分たちは動けないぐらい膨れてるのに、どうやって取り出して掴んで、食べさせられてるんだろう。

そんな疑問がどうでもよくなるぐらい、おいしくて、ここちよくて


「うぷ! うぇっぷ!!!っぷはぁ、はぁ、はっ、ハッ……あっ、やっ……!?///」

ぶくっ、ぶくん!


限界と思っていたお腹が
更にもうひとまわり膨らみ、楽になる。

もっと、食べたい。食べさせたい。やめれない。やめたくない。

「ぐ、ぐるじっ……ごんなに食べた事ないッス……うっ、うぅっ!!」

びくん!


スレノフの風船腹が激しく揺れた。密着していたフォーライムには、たまったものではない。


スレノフの蛇腹が、全く蛇腹としての”溝”を感じられない。

それほどまでの膨張。それほどの大きさ。

フォーライム自身も凄いサイズになっているおかげで、互いの密着面積が増え、

喉も詰まりそうな、呼吸もままならない量を食べ続け、意識は大分朦朧としている。

意識と体が乖離していくようだ。

何度も拒否反応を起こし、びくっびくっと何度も”えずく”

が、吐き出すことはなく、無理やりお腹に押し込んでいく。

ギュウギュウと詰め込み、なお膨らむ。

「はぷっ、はぐっ、あむっ、ふっぶ……!!」

「はぁ、あっ、ぐぅううっ……!!」

交互に、体を力強く押し付け合う形となり、

体力がどんどん消耗していく。

でも、やめられ、ない。もっと、たべ、たい


「フゥッ、フゥウッ!!スレ、ノフッ・・・・・も、もっと……!!!」

「んっ……く、ぅっ……!!」

涙が浮かんで、視界がにじむ。


ボンっ!!と 何度目かの、お腹の限界突破膨張が起きる。

(※これ以上膨れては困る、というある種のセーフティレベルを超えて一気に膨れ上がる状態。)


2,3度突破する経験はあったが、もう今回はそれ以上だ。



困惑と、興奮と、後悔と、快楽とが入り混じった感情。


気付けば部屋は滅茶苦茶に散らかり、月団子に様々なソースやトッピングを付けて堪能していた。


腕を伸ばしても、もうお互いの口に届かない。


巨大な……あまりにも巨大なお腹を抱えた2匹は、本当に風船にそのまま手や顔をくっつけたみたいな体型で。




「か、空に、なったッスか……?」

「そう、みた、い……
1ヶ月分買ったと、思ったんだけど、全部、たべ、きっちゃった、のかな」

本当に、やめられないとまらないとはこの事かと、身をもって知ることが出来た。


声を出すのもつらい。

息をするのだって、やっとだ。


けど……


「すごい、おなか、だね・・・お互いに///」

「ん・・・///」


距離を置きたくても、触れたままのお腹。

顔は遠いのに、抱き合ってるようだった。


最近我慢してた反動もあり、”部屋が狭くなるほど”食べさせ続けてしまった。

けど、2匹とも後悔はしていない。


お互いの、本当に幸せそうな表情と 愛らしい、丸い体を独占できるのだから。
















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