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『立派な体育教師』

堕落wgns先生の小ネタ

青瑠璃さんが前に描いたホース肥育絵のイメージで
アズライト竜学の体育教師、ワグナス=アバロンは自分に厳しく、また他人にも厳しかった。


おもに、体型と自己管理について……だ。


肥満生徒のダイエット指導にも積極的で、放課後の”補修”はそんな生徒たちにとっては辛いものだった。


単純に疲れるから、というのもあるが


その中で相撲部員のリガウにとっては別の理由もある。


もっと太って体重を増やしたいのに、なかなか太れないのだ。


健康的に、適度な運動と食事で太るのは構わないのだが リガウの場合わざと高カロリー食や炭水化物、間食を多くして太ろうとしている。


その事がわかっているため、ワグナスもリガウが相撲部でありながらダイエット補修に参加させている。



「はぁ~あ、今日も補修かー だるいなぁ」

「でも、サボったら後が怖いし……」

「んー……そうだ」


そこでリガウはある事を思いついた。 自分が太る為に、まず”ワグナス先生”を太らせようと。

ダイエット指導の立場にあるものが太っていれば、指導するどころではない。

そうすれば自分も晴れて自己肥育に専念できるというもの。

「いいか、まず昼飯をだな……」


そして翌日の昼休み。


「ワグナス先生~」

「ん?どうしたんだ、お前たち」

「いやぁそろそろ本格的に俺たちもダイエットに取り組もうかなーって思ってさ。
だから、持ってきた弁当の食う量を減らしたいんだけど……捨てるのももったいなくてさ」


と、それらしい理由をつけて誘導する。

「おおぉ…、遂にやる気を出してくれたのだな! そういう事なら、協力しよう!
余った分は私が食べてあげるから」

「さっすがワグナス先生、ありがとな!」

「あの、それじゃあ僕も……」
「ボクも母さんがいっぱい持たせちゃって、余ってるんだー!」

”わざと”大量の弁当を持参してきたコープ、オーエン、そしてリガウは

こうしてワグナスデブエット作戦を開始した。


単純に考えて、1日3食で安定していた食生活は。

その日以降、実質1日5食か6食に匹敵するカロリーの摂取になってしまった。


「っふぅ、ぐぷ! はぁ、今日もなかなか食べたなぁ」

パンパンに膨れたお腹。

2tだった体重は、次第に増え……

あっという間に3tにまで膨れ上がった。

しかもリガウは、ワグナスへ食べさせる弁当へ アスターゼ草の抽出成分を凝縮したサプリを砕いて混ぜていた。

それは本来、痩せて太りたい者が利用する健康機能性食品…… すでに太っている者が食べて良いものではない。


「むぐ、むぐ……またお代わりしてしまった」


自宅でも、食器が山のように積み重なる。超肥満の妻に匹敵する量を、平然と平らげるようになったのはいつからか……


「ふぅーー……ぐふぅー……」

近頃、体が妙に重い。それもそのはず、数か月もしないうちに、ワグナスは元の2倍にまで太っていたのだ。

短期間の急激な肥満化により、腹部にはたっぷりと脂肪がつき 歩きにくい。以前にも増して屈めない。

ソファに座ったり、立ち上がったりするだけで苦労する。



体育の授業も、指示だけで自分は動かなくなっていった。

すぐ息切れし、体力がもたない。

「ワグナス先生大丈夫ですか…?」

その様子は、他の先生に心配されるほど。休憩時間にも、山盛りのハンバーガーを食べる

そして昼の休憩時間は肥満トリオによる大量の持ち込み……


ぶくぶく太り続け、とうとう、ワグナスはかつての妻と同じ『肥満休職』をするまでになってしまった。


自宅で寝たきり、盛り上がった自分の腹の重みで、寝返りも自由に打てない。


(あぁ、お腹が空いてきた……)

「いかんいかん、さっき冷凍のラザニアを食べたばかり……ふう、はぁ」

だが口寂しい。何か、食べたい……

まさか自分がこんなデブになるとは思っていなかった。一度乱れた食生活はワグナスの体型を変え続ける。


元々太りやすいベクタ竜。運動と自主トレーニングで維持していたが、今では一切の運動ができない。

しかも例のサプリを過剰摂取した副作用で 食欲も、満腹中枢もだいぶ麻痺していた。



自力で起き上がれなくなるのも、時間の問題だった……




7.3t


短期間の激太りにより、肉塊というよりは肉風船のような巨腹を抱えた超肥満。


すでに、皿に盛った料理より、専用の給餌ホースから直接飲んだり食べたりすることの方が多くなっていた。


「は、ぁっ……だめ、だぁ、我慢、我慢……」

お腹がぐぅぐぅと鳴り響く。ちょっとの時間でも耐え難い空腹感が彼の頭を支配してしまう。


強靭な精神力の持ち主も、生理現象には、本能には、抗えない。

「先生~~元気ですか~?」


そこへやってきたのは、彼を太らせた元凶であるリガウ。

ダイエットの指導がなくなり、彼もまたひとまわり太っていた。

体育の教師がいないため、定期的に帰宅した生徒が座学を聞きに来たり、自由時間となった体育のスケジュール確認に来たりしていた。


「はふ、ぶふっ、んぁあ、リ、リガウか……
少し見ない間に、随分と、太ったのでは……ぶふぅ、ふぅ」

「え~~先生が”それ”言います?」

意地悪そうな笑みを浮かべながら近づき、その巨大すぎるお腹を、触れる


「うっ……///」


恥ずかしさで、ワグナスの顔が赤らむ。

あれほど引き締まっていた体躯は、だらしなく肉付き、膨れた自身の腹で脚は大股に開かれ

寝たきりのままで生徒を迎え入れなければいけない。


「あれ、ワグナス先生。お腹鳴ってますよ?

我慢は体に毒ですよ~、ほら、ちゃんとご飯食べなきゃ」

「うっ、いや、ついさっき済ませ……ふぅ、はぁ」


ダメだ、ご飯という単語だけで意識が……食事に…


食べたい、飲みたい、早く腹に栄養を入れてやらないと……


「ハァ…ハァ……ハァッ……!」

「ほらほら先生、無理しない無理しない」


いいのか……? いや、駄目だ。これ以上情けない姿は見せるわけにはいかない

「あぐっ、んむっ……んぐ!ごきゅっ、ごきゅっ」


一口だけ……あと一口で、終わりにしよう。あぁ、いや、駄目だ、おいしい。満たされる。


リガウは意地悪くお腹をいじり続ける。更に膨らみ、大きさを増し、太り続ける、堕落した教師の、情けない腹を


「ぐふっ、ぶふぅっ、ぐびぐびぐび!!!ごきゅっ、んっぶぅううう!!
ぐっ、ごぉっ、ぐぁえええええっぷ!!!ぐふぅううう!!」


リガウは、ホースの先に繋がれたタンクへ、錠剤のアスタゼリンを混ぜて溶かす。

これで、ワグナス先生はご飯を、空になるまで食べ続けるだろう。

消化吸収作用もある成分のおかげで、はち切れんばかりに膨れながらも、摂り込み、その身を更に肥やしながら……


「ごぶっ、んぐぶっ!!げぇふ!!ごきゅっ、っごきゅぅん!!!!
んふっ、っはぁ、っふ、ウッ……ぐふぇえええぷ!!!///」




====




体重 11t 腹回り約十数メートル


巨大に膨れ上がったワグナスは、自身の食欲に意識が飲み込まれそうになっていた。


「ごきゅっ、んぐっ、ぐきゅっ……ぶふっ……ぐぷっ……」


ダンターグは、自身が肥っていたときの減量の辛さを知っているので、

無理に我慢させず好きにさせている。


「ワグナス先生、今週のスケジュール確認に来たんですけど……」


その声は、生徒の一人レナスのものだった。

ハッと我に返るワグナス。よりによって、生徒の中でも特に小柄で細身な彼が来てしまうだなんて


「う、ぁっ……ハァ、ハァ、れ、レナズ君゛……」

「ワ、ワグナス先生……?」


逃避したい衝動に駆られながら、ワグナスはその場から一歩も動けない。体を身じろがせ、それでもなお食事を辞められない。



「(すっごいお腹……)
ええと、すいません食事中だったんですね。あ、あとでまた来た方が……」


細い流線型の体。自分の低いくぐもった声と違い透き通った声。

何もかも、違い過ぎる。

「ぐ、うぶっ……い、いい゛んだ。
(ごきゅ、んぐっ) はぁ、ふぅ、
た、頼みが、あ゛る、
ごのホーズを、は、はずじで、ぐれ……」

「わ、わかりました」



壁いっぱいにワグナスは膨れていたため、レナスは失礼します……と言いながら彼の巨体を”よじのぼる”

ぶよぶよとした尻尾、そして弾力は残っているが かつてとは違う風船腹……


「ハァ、ハァ、ハァ……!」


もうすぐ、食事が終わってしまう。ホースが外される。その事を意識したワグナスの肉体は、意識とは裏腹に必死に飲み続ける。

もっとだ。今しか飲めないんだ。 

ぐぐ、ぐぐぅうう!!


とんでもない吸引量に、ワグナスのお腹がパンパンに張っていくのをレナスは”体で実感”してしまう

「え、ちょっと、せ、先生…?」

「ふぅーーー!!ふぅっーーー!!!!///」



っごきゅぅう! ゴブ、ゴブゥッ!!!

流動食の貯蔵タンクがみるみる減っていく。レナスにとっては1ヵ月、否、それ以上に時間をかけて摂取する量を

ワグナスは 目に見える速度で飲み干していき


ぶるっ、ぶるるっと腹肉が波打ち震える。


無理やり詰め込んだお腹が悲鳴を上げているような。

だが、実際は違う。食欲に溺れた堕落した精神が、過剰な摂取による快楽で悦んでいるのだ





ギシ、ッギシィイ!! 壁が軋み、それでもワグナスはやめない、止まらない。

レナスはもう振り落とされないよう必死にしがみつくことしかできなかった。



「んぐぅうううう!!!ごきゅっ、ごぶっ、ごきゅ!!!あ゛、あ゛、駄 目、だぁ、我慢、でぎ、ないっ……!!!!」



欲に溺れた体育教師は 立派な体を見せつけた



変わり果てた、ブクブクに肥えきった 巨大な大福みたいな肉体を……





その後、副作用が落ち着き、食欲も安定した彼が痩せ始めるのは

体重がそれから5t近くさらに増えてからだった…



―――終―――
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